職種・通勤スタイル別ビジネスバッグ選びのポイント教えます!

ビジネスバッグの種類は数あれど、本当に気に入ったものを使うことができている人は、意外に少ないかもしれません。何となく便利そうだとか、デザインが良いとかいう理由で買ってみても、いざ使ってみると、イマイチ思わしくなくて買い直したなんて話も時々聞きます。

誰かが使っているビジネスバッグが良さそうだと思って真似してみても、自分には合わなかったということも、きっとあると思います。

その理由は、職種や通勤スタイルによって求めるビジネスバッグが変わってくることにあります。自分と違う職種や通勤スタイルの人を参考にして考えていては、使い勝手の良いビジネスバッグには出会えません。では、どんな職種や通勤スタイルに、どんなビジネスバッグが最適なのでしょうか。

まずは通勤スタイルから。バイクや自転車通勤という人ももちろんいますが、多くの人が電車通勤か車通勤のどちらかだと思いますので、その2種類の通勤スタイルに分けて考えてみましょう。

どちらかというとビジネスバッグの種類を選ばないのは、車通勤です。車なら、ビジネスバッグを助手席に置けばよいので、多少持ちづらかったり重かったりしても身体に負担はかかりません。

一方、電車通勤の場合は少し慎重に選ぶ必要があります。通勤途中ずっと自分で持ち運ばなければならないので、軽い方が良いですね。また、通勤途中に傷や汚れなども付きやすいので、革よりもナイロンなどの素材の方が使いやすいです。日々満員電車に乗る場合は、周囲への迷惑も考えてあまりかさばらないものが良いでしょう。

そして、ビジネスバッグを選ぶときに、通勤スタイルよりも重要視しなければならないのは、職種です。毎日持ち運ぶ荷物の量はどれくらいか、荷物の種類は何か、外回りがある仕事か否か、制服はあるか、どんな印象を与えたい職種なのか等によって、適するビジネスバッグは異なります。

最近は、個人情報保護の観点から顧客情報などが載った資料を職場外に持ち出すことを禁ずるところが増えたため、通勤時に持ち歩く資料も減少傾向にあります。なので、一見資料が多そうな職種でも、実際に毎日持ち帰るものがどれくらいなのか、初出勤前にあらかじめ調べておき、それに応じた容量のバッグを選ぶと失敗がないです。

ビジネスバッグに入れる荷物の種類も意外と大事なポイントです。紙なのか、サンプルなど立体的なものなのかによって、必要な大きさやマチの幅は違います。さらに、文具類や工具類のような細々としたものをいくつも入れる必要があるなら、内にも外にもポケットが多い方が確実に便利です。

また、見た目も大切です。クリエイティブでセンスが重要な職種ならば、持っているものすべてがお客様へのアピールになりますから、他人とはちょっと違う一風変わったデザインのものでも良いでしょう。逆に、お客様に誠実な印象を与えなければならない、ちょっとお堅いお仕事や営業職ならば、良い意味で人の記憶に残らない無難なビジネスバッグが良いと言えます。

自分の通勤スタイルや職種に合うビジネスバッグが見えてきましたか?毎日使うビジネスバッグは仕事のパートナーとも言える存在です。最初から、末永く使える良いものが見つかれば一番ですが、失敗してもそれを踏まえて次のビジネスバッグを選べば良いことですから、あまり難しく考えすぎず、どうか楽しんで最適なものを探してみてくださいね。

探していた理想のビジネスバッグは鞄店以外で見つかりました

ビジネスバッグが欲しいと思った時、まずはどこを探しますか?通販サイトにもたくさんのビジネスバッグが売っていますが、やっぱり自分の目や手で直接見たり触れたりしながら選びたい人も多いですよね。

僕もそのタイプで、先日新しいビジネスバッグが欲しいと思い立ち、大型ショッピングモールや路面店をいくつも見て回りました。できればひとつでも多くの店をじっくり見て選びたかったのですが、如何せん忙しいので効率よく回ろうと思い、まずは鞄店をピンポイントに探しました。

ところが、鞄店にビジネスバッグの類はたくさんあるものの、僕が理想とするバッグが見つかりません。ちなみに僕の理想のビジネスバッグは、「A3サイズの書類が折らずに入ること」、「持ち手を肩にかけることができるもの」、「色は黒でデザインも悪くないもの」、「素材は革以外なら何でもOK」という条件すべてを満たすものです。

まず、A3サイズが折らずに入るという条件だけで数が絞られてしまい、それ以外の条件も同時に兼ね備えているものがなかなかなくて難儀しました。

仕事柄、図面を持ち歩くことは必須なので、どうしてもA3サイズが入ってもらわないと困ります。また、ノートパソコンや何百枚という紙が挟まったファイルなど、たくさんの荷物を持ち運ぶので、手提げタイプは厳しいのです。かと言って、肩からたすき掛けするタイプは会社的にNGな雰囲気なのです。そのため、持ち手を肩にかけられるショルダータイプでないといけないのです。

週末をビジネスバッグ探しに費やすこと約1か月。行ける範囲の鞄店はほぼ回りつくしましたが、探し求めているビジネスバッグは見つかりません。条件の中で優先順位の低い色やデザインは妥協しなければならないかな…と諦め始めた折、何気なく入った店に理想通りのビジネスバッグがあったのです。

その店は、鞄店ではなく、なんと某ファストファッションの店。今まで何度も入ったことのあるその店に、ビジネスバッグが売っているということすら僕は知りませんでした。いつもは服を見に行くだけなので、小物類が売っているエリアは通り過ぎるだけだったんだ、と気が付きました。

そこにあったビジネスバッグは、それほど大きく見えないのにA3サイズがきれいに収まります。それに肩にかけられる長めの持ち手もついています。さらに、色は黒で雨や汚れに強そうなナイロン素材。こんなに完璧に理想通りのビジネスバッグが、ファストファッションの店で見つかるなんて!鞄店にもなかったものが!と、大げさですが感激してしまいました。

その後、意識して見てみると、洋服の店にもバッグはそこそこ置いてあるものだということに気づきました。会社の人たちに聞いてみたら、ビジネスバッグはだいたいみんな鞄店やデパートの鞄売り場か、通販サイトで買っているみたいですが、おしゃれな同僚は某高級ファッションブランドのショップで買ったと言ってました。もっと早く聞けばよかったです。

僕はそれほどファッションに詳しくないので、ビジネスバッグ=鞄店という考えしかなかったのですが、必ずしもそうではなかったのですね。鞄や靴などの小物も、それぞれの専門店ではなく好きな洋服の店で買うというのは、おしゃれな人にとっては常識かもしれませんが、僕は今回ビジネスバッグをファストファッションの店で発見して、初めて鞄を鞄店以外で買うという経験をしました。

もし、まだ理想のビジネスバッグが見つからない人は、鞄店だけでなく洋服をメインで扱う店も覗いてみることをおすすめします。意外な場所に理想通りのものがあるかもしれません。

女性目線で見た一目置かれるビジネスバッグはコレだ!

私たち女性にとっては、仕事に行くときに持つバッグとして、特にビジネスバッグというジャンルがあるわけではありません。母親になればマザーズバッグというものがありますが、働く女性には「これ!」というバッグはなく、みんなそれぞれその日の荷物の多さや洋服に応じて持つバッグを考えています。

だからこそ、男性が持つビジネスバッグというものに、女性は意外と注目しているんです。働く立場としては、荷物や資料がたくさん入って機能的でうらやましいと思う反面、機能ばかりを優先したものを持っている人を見ると、ちょっと残念な気分になることも、実はあります。

以前、使い込んで味の出た濃いブラウンの革のビジネスバッグを持っている、40代くらいの男性を駅で見かけたことがあります。その時は思わずバッグとその男性を密かに観察してしまいました。

そのビジネスバッグには外ポケットはついておらず、余計な装飾も無いとてもシンプルなもので、そのシンプルさが革の質感を存分に引き立てていて、恐らく買ったばかりの頃はもっと薄い色だったのだろうな、これだけ深みのある色になるまでこの男性とともに仕事してきたんだろうなと思えて、感慨深くさえなりました。

若い人はそうでもないかもしれませんが、30代半ば以降の男性なら、革素材のビジネスバッグは渋く見えるし、若い女性からは経験豊富なオトナに見えるのでおすすめです。

それから、職場の若い男性が持っている柄物のビジネスバッグも、同僚たちには好評です。黒地に白のモノグラムなのですが、最初見たとき個人的には「ちょっとこれは…」と思いました。でも自由な雰囲気の職場なのもあって、特に彼と同期の女性たちは「おしゃれ!」と言っています。私も今では、彼のキャラにも合っていて個性的でいいなと思うようになりました。

また、カフェでノートパソコンを使って仕事をしている男性の傍らに置いてあったビジネスバッグが帆布でできたものだった時は、「今まで見た中で一番かわいいビジネスバッグ!!」と感激しました。

帆布のトートバッグをビジネスバッグとして使うことは、私たち女性にもあります。ですが、そのカフェで見た男性が持っていたのは、形はよくあるビジネスバッグと同じような感じなのに、素材が帆布というものでした。布製だとスーツには合わないという先入観がありましたが、そのビジネスバッグはスーツにも違和感なくなじんでいました。

プライベートでも使えそうだし、「これを選んだ男性はセンスがいいなあ」と思っただけでなく、恥ずかしながら「どんなお仕事なんだろう、お話してみたい!」とまで考えてしまいました。

ここで、女性から見てそのセンスに一目置いてしまうビジネスバッグはどんなものか改めて考えてみると、ありきたり過ぎないことを前提としたうえで、その人に合っているかどうかが大事なような気がします。

同じビジネスバッグでも年代やキャラクターによって、合うものと合わないものが当然あるので、まずはそこを外さないことが大切ではないでしょうか。それによって素材や形などを決めてから、機能やお値段などを踏まえて選んでいけば、少なくとも「残念…」と思われるようなビジネスバッグにはならないはずです。

毎日持ち歩くものですし、通勤途中にたくさんの女性の目に触れるものですから、たかがビジネスバッグ、されどビジネスバッグです。私がカフェで帆布のビジネスバッグを持っていた男性と「お話してみたい」と思ってしまったように、もしかしたらビジネスバッグ選びで人生まで変わることがあるかもしれませんよ!

オジサンっぽくならないビジネスバッグってありますか?

Q.ビジネスバッグを持って歩いている人たちを街中で見ると、どうしても「オジサン」のイメージが強く思えてしまいます。大学新卒で22歳で就職しても、ビジネスバッグを持つだけで一気に老けて見えてしまいそうで、ちょっと抵抗があります。仕事柄ビジネスバッグを持たないわけにはいかないのですが、オジサンっぽくならないビジネスバッグってありますか?

A. 何となく街中を見渡してみると、どの男性が持っているビジネスバッグも似たり寄ったりで、「オジサン」の一群に見えてしまうかもしれません。でも、一人一人をよく観察してみると、ビジネスバッグを持っている人がみんな必ずしもオジサンっぽく見える人ばかりではないことに気が付かれるはずです。

多くの人にとって、ビジネスバッグと聞いて一番に思い浮かべるのは、「ナイロン素材」「黒」「横長」「ポケットが多い」タイプのものだと思います。これが「ビジネスバッグ=オジサン」というステレオタイプを形成しているのだと思われます。

したがって、上記の4つの要因をひとつでも外せば、少しは若々しく見えるようになるかと思います。

たとえば、ナイロン素材のものが圧倒的に多い中、革や布素材のビジネスバッグを選べば、もうそれだけで一味違う雰囲気を醸し出せます。

ただし、革は落ち着いた印象を持たれやすいので、デザインやカラーなどが工夫されたものなら良いのですが、シンプルなものだと余計に老けて見える危険性もあるので、素材を変えたいのであれば布の方がおすすめです。

丈夫な帆布のトートバッグをビジネスバッグとして使うのは、若い人ならではのおしゃれな方法です。服装自由の職場なら、ぜひチャレンジしてみてください。また、スーツで通勤する人にも合う布製ビジネスバッグを作っている老舗メーカーもありますよ。デザインも洗練されていますので、興味がある方はぜひ探してみてください。

トートバッグを使う場合、横長も良いですが縦長のものも従来のビジネスバッグのイメージを覆しやすくて良いものです。シンプルな縦型のトートバッグを肩にかけて通勤している男性を想像すると、大学生にも見えそうで素敵ですよね。

トートバッグに限らず、形は意外に重要な要素です。ビジネスバッグと言えば横長ですから、素材やカラーが一般的なものでも、縦型を選べば、「ちょっと違う」感を演出できます。

また、カラーも重要です。職種によっては制限もありますが、自由に選べる状況なのであれば黒は避けると良いでしょう。中には迷彩柄やきれいな色の柄物ビジネスバッグも出ています。そこまで冒険するのはちょっと…という場合でも、ネイビーなら比較的無難でありながらも新鮮に見えます。

バッグの表面にポケットが多いものはとても便利ではあるのですが、ビジネスバッグの場合はちょっと野暮ったく見えなくもないですよね。外ポケットは無いか、あってもひとつくらいのシンプルなものだとスタイリッシュに見えます。

外ポケットが少ないと不便ではないかと心配かもしれませんが、定期や財布などは服のポケットに入れられますし、内側の仕切りやポケットが多ければそれで十分機能的です。

というわけで、オジサンっぽくならないビジネスバッグもたくさんありますよ。ただし、ビジネスバッグの見た目にこだわるあまり、仕事がしづらいものを選んでいては本末転倒です。その点も気を付けつつ、ぜひおしゃれで若々しいビジネスバッグで、お仕事頑張ってください。

営業職の人必見!仕事がスムーズに進むビジネスバッグの選び方

Q.転職することになり、ビジネスバッグが必要になりました。いろんな種類のものがあるみたいだけど、どんなものを選べばいいか迷っています。新しい仕事は営業職で、建設現場に行く機会も多いみたいです。仕事がしやすいビジネスバッグを選びたいのですが、どんなことに気を付ければいいですか?

A. 営業職の人にとってビジネスバッグは、その良し悪しで仕事の進み具合に差が出るかなり重要なアイテムと言えます。一日中事務所での座り仕事という場合と比べると、営業先をあちこち出歩いている間ずっとビジネスバッグを持ち歩くわけですから、重要なはずですよね。

「営業先回りの間ずっと持ち歩く」と聞くと、軽いものを選びたくなるのが人情ですが、軽さのみを優先することが必ずしも良い選び方とは言えません。というのは、営業職の人にとっては「ビジネスバッグが自立する」ことが、かなり大切な条件になってくるからです。

軽いものは持ち運びが楽で、確かに便利なのですが、軽さを実現するために素材が柔らかく、自立しないものが多いのです。彼女が欲しがる誕生日プレゼントのナンバーワンかもしれません。

営業職の人が回る場所は多岐に渡りますから、ビジネスバッグは様々なシーンを耐え抜かなければなりません。お客様の家、取引先の会社、移動の電車や車の中、建設現場、外出先でのトイレ、昼食をとる公園のベンチ等々、たくさんの場所が考えられます。これらの場所でバッグが自立しなかった場合を想像してみてください。

お客様の家にバッグをもたれかけさせるテーブルの脚などがあればまだ良いですが、ない場合バッグが床に横置きの状態となり、その見た目はスマートとは良いがたく、仕事ができなさそうな印象まで与えかねません。

また、バッグが自立しないと、中の資料などが滑り出てきてしまうことがあります。そうならないためには、資料の出し入れの度にいちいちチャックを開閉しなければならなくなり、大変面倒です。お客様との商談にも差しさわりが出ないとも言い切れません。

建設現場に行く機会も多いとのことなので、現場でバッグが自立しないことのつらさは想像に難くないですよね。土や木くずの上にバッグを横置きするのは、衛生面からも避けたいものです。

なので、営業職のビジネスバッグの第一条件は、「自立すること」です。したがって、素材が固めで重量感のあるものが良いですね。

また、営業職となると持ち歩く資料も多いと思われます。資料の整理をまめにできればよいのですが、忙しい方も多いでしょうし、なかなか難しいと思います。なので、ビジネスバッグに仕舞うだけで同時に整理ができるような、仕切りが多めのものが便利です。

営業先で必要な資料がバッグのどこにあるか分からずもたついてしまうと、お客様にも迷惑がかかりますし、印象も悪くなってしまいます。仕切りが多いものなら、どこになにが入っているか自分自身で把握しやすいので、そういったもたつきも解消できるかと思います。

さらに、素材も重要なポイントです。特に建設現場に行く機会が多い場合は、いくら自立するものであっても、ある程度の汚れは避けられません。革だと傷がつきやすかったり、汚れを十分に落とさないとカビてしまったりする危険性があるので、ナイロンなど汚れを落としやすい素材がおすすめです。

以上のことをまとめると、「自立する」「仕切りが多い」「汚れを落としやすい」の3点を満たしているものが、営業職の人が仕事をスムーズに進めやすいビジネスバッグと言えます。このことを念頭に置いて選んでみてくださいね。