女性目線で見た一目置かれるビジネスバッグはコレだ!

私たち女性にとっては、仕事に行くときに持つバッグとして、特にビジネスバッグというジャンルがあるわけではありません。母親になればマザーズバッグというものがありますが、働く女性には「これ!」というバッグはなく、みんなそれぞれその日の荷物の多さや洋服に応じて持つバッグを考えています。

だからこそ、男性が持つビジネスバッグというものに、女性は意外と注目しているんです。働く立場としては、荷物や資料がたくさん入って機能的でうらやましいと思う反面、機能ばかりを優先したものを持っている人を見ると、ちょっと残念な気分になることも、実はあります。

以前、使い込んで味の出た濃いブラウンの革のビジネスバッグを持っている、40代くらいの男性を駅で見かけたことがあります。その時は思わずバッグとその男性を密かに観察してしまいました。

そのビジネスバッグには外ポケットはついておらず、余計な装飾も無いとてもシンプルなもので、そのシンプルさが革の質感を存分に引き立てていて、恐らく買ったばかりの頃はもっと薄い色だったのだろうな、これだけ深みのある色になるまでこの男性とともに仕事してきたんだろうなと思えて、感慨深くさえなりました。

若い人はそうでもないかもしれませんが、30代半ば以降の男性なら、革素材のビジネスバッグは渋く見えるし、若い女性からは経験豊富なオトナに見えるのでおすすめです。

それから、職場の若い男性が持っている柄物のビジネスバッグも、同僚たちには好評です。黒地に白のモノグラムなのですが、最初見たとき個人的には「ちょっとこれは…」と思いました。でも自由な雰囲気の職場なのもあって、特に彼と同期の女性たちは「おしゃれ!」と言っています。私も今では、彼のキャラにも合っていて個性的でいいなと思うようになりました。

また、カフェでノートパソコンを使って仕事をしている男性の傍らに置いてあったビジネスバッグが帆布でできたものだった時は、「今まで見た中で一番かわいいビジネスバッグ!!」と感激しました。

帆布のトートバッグをビジネスバッグとして使うことは、私たち女性にもあります。ですが、そのカフェで見た男性が持っていたのは、形はよくあるビジネスバッグと同じような感じなのに、素材が帆布というものでした。布製だとスーツには合わないという先入観がありましたが、そのビジネスバッグはスーツにも違和感なくなじんでいました。

プライベートでも使えそうだし、「これを選んだ男性はセンスがいいなあ」と思っただけでなく、恥ずかしながら「どんなお仕事なんだろう、お話してみたい!」とまで考えてしまいました。

ここで、女性から見てそのセンスに一目置いてしまうビジネスバッグはどんなものか改めて考えてみると、ありきたり過ぎないことを前提としたうえで、その人に合っているかどうかが大事なような気がします。

同じビジネスバッグでも年代やキャラクターによって、合うものと合わないものが当然あるので、まずはそこを外さないことが大切ではないでしょうか。それによって素材や形などを決めてから、機能やお値段などを踏まえて選んでいけば、少なくとも「残念…」と思われるようなビジネスバッグにはならないはずです。

毎日持ち歩くものですし、通勤途中にたくさんの女性の目に触れるものですから、たかがビジネスバッグ、されどビジネスバッグです。私がカフェで帆布のビジネスバッグを持っていた男性と「お話してみたい」と思ってしまったように、もしかしたらビジネスバッグ選びで人生まで変わることがあるかもしれませんよ!